Samsungが1月18日にリリースしたハイエンドスマートフォン『Galaxy S24 Ultra』は、ディスプレイに『Corning® Gorilla® Armor』を使用。
Corning® Gorilla® Armorは『耐久性』『耐傷性』に優れるだけでなく、反射率を最大『75%』低減(コーニング社のラボ試験)している事が大きな特徴です。
ディスプレイは通常『明るさ』『発色の美しさ(正確さ)』が評価の対象になりがちですが、『Galaxy S24 Ultra』に関しては『反射のしづらさ』を絶賛する声が目立ちます。
Parker Burton氏(@imparkerburton)はGalaxy S24 Ultraを含めた6台のスマートフォンを直射日光下に並べ、反射具合をテスト。誰にでも正解が分かりやすい結果に。
Mr Android FHD氏( @android_fhd)は、『Galaxy S24 Ultraでダークモードを使用した後に他のスマートフォンで同モードを使用するのは厳しい』とポスト。ダークモード設定時の視認性の良さを絶賛しています。
Samsungへの評価が厳し目なICE UNIVERSE氏(@UniverseIce)も、反射に対する評価は極めて高め。『反射防止効果が時間の経過と共に消えないのであれば、それは素晴らしいことだ』と自身のXで述べています。
反射を抑える機能が『ガラス』『コーティング』どちらに依存しているかは、コーニング社及びSamsungのHPを見ても詳しく書かれていません。この辺りを突き詰めれば、さらにGalaxy S24 Ultraの売上をのばせそうですね。